ついに総会です!
江井先生からの投稿です! どうぞ!
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再びお目にかかります。特技はヘッドスライディング、柏病院泌尿器科・江井です。
近々に迫っての投稿となってしまいましたが、4/18(木)-21(日)に名古屋で行われます、第107回日本泌尿器科学会総会の告知のようなものをさせて頂きます。一寸お付き合い下さい。
当科からの演題は
4/18(木)
・第12会場 10:05~10:55 総会賞ポスター08 尿路上皮腫瘍:臨床
柳澤 孝文 先生 『En-bloc TUR検体の病理診断能はTUR-BT検体を凌駕するー10人の病理医による診断率の検討-』
・第15会場 13:30~14:18 一般口演24 腹腔鏡/腎・尿管・膀胱
三木 淳 先生 (座長)
大林 広輝 先生 『当院における腹腔鏡下膀胱全摘術の臨床病理学的検討』
・第9会場 15:22~16:26 一般口演08 腎腫瘍/手術(腹腔鏡・ロボットをのぞく)
大塚 崇史 先生 『VHL病に合併した腎腫瘍に対する経皮的腎凍結療法の成績』
田中 晴郎 先生 『当院における腎腫瘍に対する経皮的腎凍結療法の治療成績』
・第2会場 16:30~17:30 ディベート1 『 前立腺全摘除術における拡大リンパ郭清:有益性と有害性どちらが高いのか? 』
(座長は我らが慈恵医大主任教授・頴川先生です。)
三木 淳 先生
4/19(金)
・第10会場 15:22~16:10 一般口演42 尿路上皮腫瘍/薬物療法2 化学療法2
熱田 真人 先生 『尿路上皮癌に対する化学療法の腎機能への影響』
4/20(土)
・ポスター会場1 14:00~15:00 一般ポスター3-04 前立腺腫瘍/薬物療法 4(新規AR阻害剤/去勢抵抗性)
阪中 啓吾 先生 『当院におけるCRPCに対するAbirateroneの治療成績』(前所属・富士市立中央病院での症例)
・ポスター会場1 14:00~15:00 一般ポスター3-07 腹腔鏡 1(副腎・腎・尿管)
佐野 貴之 先生 『当院における腎部分切除術の臨床的検討』
・ポスター会場2 14:00~15:00 一般ポスター3-13 女性泌尿器科 2(TVM・LSC 2)
高橋 和宏 先生 『骨盤臓器脱に対するTVMとLSCの治療成績および術前後のQOLと骨盤底症状の検討』
・第12会場 14:10~15:06 一般口演80 尿路上皮腫瘍/薬物療法3 がん免疫療法
江井 裕紀 『慈恵医大における転移性尿路上皮癌に対するPembrolizumabの治療成績』
また、4/19(金) 第14会場 13:30~14:30 一般ビデオ04 にて、
今年3月末まで当科で大車輪の活躍を見せて下さった、岩谷洸介先生(太田記念病院/群馬県)
が、当科のお家芸である「Supine Extraperitoneal Laparoscopic NephroUreterectomy; SELNUx(完全仰臥位による後腹腔鏡下腎尿管全摘術)」
を引っさげてご出演なさいます。
「柏から世界へ」、今回チーム柏は10人全員が発表を行います。
オピニオンリーダーとして会期通して引っ張りだこの三木部長、
AUA, EAUで存在感を示し、今回もいつもの美ポスターでチーム柏の先陣を切って総会賞ポスター発表を行う柳澤先生は言うまでもなく世界です。
田中晴郎先生、大塚先生は柏の必殺技とも言える凍結治療を今年も全国に送り出します。
それ以外でもその一つの演題が全国や世界に直接繋がる内容ではなかったとしても、当科で蓄積した日々の診療・データを全員で整理して、全員が学会に送り出している、ということ、
小さなことですが、積み重ねて積み重ねていずれ世界です。全員が、というのがいいと思いました。
そんな所です。学会でお目にかかれる先生方、議論・ご指導・取るに足らない立ち話、でも何でもお待ちしております。
名古屋で会いましょう。
それではこの辺りで終いとさせて頂きます。Beats,
江井
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江井先生、ありがとうございます!
大都市名古屋にて、僕たちと握手!