コラム

2022.12.06更新

こんにちは、小池です。

 

いつの間にか、12月に入りました。1年はあっという間なものです。

12月は陰暦で「師走」と表現されるのは、よくご存知だと思います。
「普段は冷静沈着な教師でも、走り回るほど忙しい」と解釈されている人が多いようですが、この「師」の意味は、教師ではなく僧侶です。

従って、「師走」の意味は、「お経をあげるために僧侶が駆け回る月」の方が有力です。

我々医「師」は、走り回ることのないような落ち着いた年末を過ごしたいと思ってます。

 

さて、先日ETHICONさん主催で、ハンズオンセミナーを施行しました。

糸結びから真皮縫合・ダーマボンド(接着剤のようなもの)の使用方法、ストーマ造設などの練習をしました。

使用する器具は、実際の臓器にかなり近く、本当の手術を意識しながら練習することができました。ETHICONさんには感謝です。

hundson

みんな真剣な眼差しで取り組んでました。松川先生(写真右)も満遍の笑みを浮かべながら後輩指導にあたってくれました。

 

また次回は12/14(水)にコヴィディエン/科研製薬さんに協力いただき、腹腔鏡下での縫合トレーニングを行うう予定です。

どなたでも参加可能です。よろしくお願いします。

hundson