そう、宣伝であります。
こんばんは、今井です。
早速宣伝に移りたいところではありますが、あまりにも宣伝ばかりではブログ担当の立ち位置も危うくなってくるので、別の話題も多少は、、、
ということで、そろそろ秋らしくなってきましたね!!なんていう決まりり文句もつまらないので、たまには真面目な事でも書こうかな。。。
このブログを書いている現在、TVは軒並みアメリカ大統領選挙の話題で持ちきりです。正直、対岸の火事のようなものですが、この大統領選挙でアメリカの医療面に関してものっぴきならないことが起きるかもしれませんので、それに関連して自分の日常診療に関しても少し考えたいと思います(完全に知ったかですし、内容はペラペラです)。
医療の面からすると、この大統領選挙でアメリカの医療保険体制は大きく変わることになる可能性があります。オバマ前大統領によるオバマケアにより、アメリカにおける無保険者の割合は格段に減ったと言われておりますが、現職のトランプ大統領はオバマケアを批判しており、保険未加入者への罰金を撤廃したりし、制度自体を撤廃しようとしています。対するバイデン氏はオバマ前大統領と同じ民主党としてこの制度を継承するそうです(国民皆保険制度の導入に関しては積極的ではないとも言われています)。さて、アメリカの医療保険はどうなるのでしょうか。
保険加入者が増えたとはいえ、アメリカの医療保険というと、入っている保険により治療内容が異なるとも聞きます(違ったらすいません)。前立腺癌治療1つとってみても、除睾術なのか、ホルモン治療なのか、化学療法までやるのか、ロボット手術なのか、開腹手術なのか、等々、保険により変わってくるのではないでしょうか(完全にイメージ)。日本で診療をしている際は正直、保険のことなど考えたこともありません。自身は、基本的にガイドラインに従い、後は自分の中である程度のルールをつくり、それにのっかっていく感じです。
しかし、現在の日本の医療費は30兆円をこえており、猛烈に財政を圧迫しております。
日常診療においても多少はお金の流れを考えて診療をするべきなのかもしれません。
ということで、明日からは30年先の日本の医療費のことを考えて日々の診療にあたりたいと思います。
ありがとうアメリカ大統領選挙。
さて本題に入ります。
武田薬品工業株式会社様主催の勉強会になります。
もちろんwebでの勉強会になります。
我らが柳澤医長が、最新の腎癌治療に関してlectureしてくれます。どこの教科書よりも新しい内容ですので必見です!!
コロナ渦にあっても、できる範囲で常に前進を続けるのが我々柏病院の使命であります!
かなり内輪感が強い宣伝ペーパーですが、もちろん他の方もご観覧いただけます。慈恵医大附属柏病院の交換台から泌尿器科今井まで連絡ください!なんとかいたします!!
それではまた後日!宣伝で再登場いたします!!
今井