こんにちは!
11月だというのに、日中はまだまだあったかいですね!
とはいえ、秋は秋、食欲の秋ということであり、本日の昼食は勤務者でこってりラーメンを食しました。もー最高でした。おかげで、現在はものすごい口渇感と戦っております。
本題です、題名の通り、現在学会開催中であります。
本学会は、総会、東部総会と並び、泌尿器科医であれば参加することの多い学会であります。
もちろん柏病院からも多くの演題登録がされております!
特に部長の三木先生は
シンポジウム1 ロボット前立腺全摘時代の転移性前立腺癌に対する局所治療:治療戦略は変わるのか?
シンポジウム4 膀胱全摘における再発を減らすには?
の2つで演者であります!
1つのシンポジウムの演者をするだけでもすごい事であるのに、2つかけもちとは、、、恐ろしい限りです。。。
そのような先生の元、我々は最先端治療を常にアップデートし、日々診療にあたらせていただいております。東葛地域の尿路は安泰です。
その他、
柳澤先生 T1膀胱癌に対するconventional TURBTとEn bloc TURの比較検討
大林先生 術後の腎動脈出血による心停止に対して迅速な集中治療により救命し得た1例
宮島先生(現在太田総合病院) 上部尿路上皮癌に対する腹腔鏡下腎尿管全摘術の臨床的検討
福岡屋先生 経尿道的膀胱腫瘍一塊切除術における抗癌剤即時単回注入の有用性
鈴木先生 婦人科術後の尿管断裂に対し、順行・逆行性同時アプローチで尿管ステント留置した1例
高見澤先生(現在慈恵医大附属病院) 膀胱全摘・回腸導管造設後の尿管結石に対し、腎瘻造設後順行性にTULを施行した一例
吉原先生(研修医2年目!!) 当院における腹腔鏡下腎部分切除術の臨床的検討
今井 当院における膀胱全摘術後pT0症例の臨床的検討
と、すでに異動された先生も柏病院からの演題路登録をしていただいております。
この中で特筆すべきは、研修医の吉原先生が発表をしていることであります!臨床・研究も大事ですが、柏病院では後輩指導・育成にも非常に力をいれております!!
是非ご視聴いただければ幸いです!!
P.S.
現在手術制限をしておりませんが、手術件数も増えており、手術に関して少しお待たせしてしまう可能性があります。
ご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、ご了承いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
今井