はじめまして泌尿器科後期レジデント3年目の宮島と申します!アゴチンパンというsharpなあだ名、そしてハイトーンボイスがチャームポイントです^ ^
以後お見知り置きを!
さて今回私は10/16-20 ギリシャのアテネで開催されたSIU (Societe Internationale d’Urologie) 2019
に頴川教授、そして柳澤副部長と一緒に参加させていただいたのでご報告させていただきます!
今回3人という少数精鋭での参加でしたがとても濃密なひと時を過ごさせていただきました^ ^
16日の深夜から羽田で教授、柳澤先生と合流し、いざアテネへ!と気持ちを盛り上げていく予定が、
教授がほとんど喉が潰れて声がでないではありませんか!!
どうやら1週間前に風邪をこじらせやられてしまったみたいです。
頼みの柳澤先生もtransitのウィーンを降りたあたりから、プルプル震えだし、
「ロキソニンない?カロナールない?」
とヤク中もわなわな震え出すような勢いで僕のお薬袋は薬が減っていく一方でした。
そんな中アテネに無事つき、翌日のアジアシンポジウムに座長として教授、腎癌・前立腺癌セッションの演者として我が柳澤先生の登場されました。
皆さん手負いのはずなのに、流暢な回し・力あるコメントをされ周りのユニバーサルな方々と熱い議論をされていました。
セッションも終わり、少し時間があるということなので3人でかの有名なパルテノン神殿を拝みに参りました。
教授曰く、パルテノンがギリシャ感動のピークとのことでしたが、やはり初めて見る身としては心打たれるものがありますね^ ^
夜は教授のご友人とそんなパルテノンを望めるレストランでディナー!夜景がとっても綺麗でした!
僕の買っていったお土産があまりにも不評でガクブルして帰ったのは今でも鮮明に覚えています。
その後3日間は柳澤先生も回復の兆しが見え、学会にも顔を出しながら、少しずつアテネを楽しみます。
アテネ各所を観光、エーゲ海周遊と大変貴重な時間を過ごさせていただきました!
今回、学会を一緒に参加させていただいて色々なお話をきかせていただきました。
教授の「海外学会はただ発表するだけじゃつまらない、海外の先生とも友好を築き、その度に会えるから楽しいんだ。」というお言葉は深く印象に残っています。
「柏から世界へ」を意識しながら生活できたらなと思った次第です。
まぁ結局疲れてできないんですけどねw
それでは、皆さんよしなに。