先月、ヨーロッパ泌尿器科学会がスペインはバルセロナで開催されました!
当科からも柳澤先生、高橋先生、江井先生、佐野先生が参戦!
佐野先生から学会記を頂戴いたしました~!
以下本文です!
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34th Annual EAU Congress BARCERONA
レジデント1年目の佐野と申します。お初にお目にかかります。
3月15日から19日までバルセロナで行われたヨーロッパ泌尿器科学会:European Association of Urology (EAU) 2019に柳澤先生と高橋先生、江井先生、そして研修医の山下先生、福田先生、高見澤先生とで参加してきました。
まずバルセロナ空港から宿泊ホテルまで地下鉄で移動したのですが、さっそく高見澤先生が3人のスリに襲われました。かなり刺激的な街のようですね。
学会初日は柳澤先生の発表まで少し時間があったので企業ブースでダヴィンチを操作してわちゃわちゃしたり、3Dラパロで縫合の速さを競い合ったりと楽しく過ごしました。
午後に柳澤先生の発表がありまして、Jikei柏そして日本を代表して『 The pathological diagnostic convenience and accuracy of en-bloc TUR specimen : Analysis of 10 pathologists 』の演題で流暢な英語で発表されました。
その姿は本当にカッコよく、誇らしく感じました。発表の最後で『 To the world 柏から世界へ』のスライドが出たときはかなり痺れました。
質疑応答では英語で「そんなくだらない質問するな。おととい来やがれ。」
(翻訳:佐野)と相手にグゥの音も出させず、ギタギタにしていました!
というのは冗談で、激しい議論を交わしていたのは間違いないです。
我らが頴川教授と食事会もあり、教授からの貴重なお言葉一つ一つしっかりと受け止め、日々精進していくと誓いあったのは言うまでもありません。
「どんどんやりなさい」これに尽きます。
観光ではバルセロナが誇る天才建築家ガウディの世界遺産カサ・ミラとグエル公園、そしてサグラダファミリアにはさすがに行って来ました。
カサ・ミラは実はマンションなんですね。
グエル公園内ではモニュメントゾーンのチケットが早々に売り切れ見学できなかったり、サグラダファミリアではあまりの美しさに皆さん物思いにふけていると、塔へ昇るエレベーターの時間が過ぎてて昇れなかったりとちょっとしたトラブルもありましたが、まぁ楽しければ全て良し。
他にはカタルーニャ音楽堂やバルセロナの旧市街地にも行きました。
食事はどこも美味しく、お酒を浴びるように飲んで、とにかく一番元気だったのは柳澤先生でした。
最後に留守中柏を守って下さった三木先生をはじめ大林先生、田中先生、岩谷先生、大塚先生、皆さん本当にありがとうございました。最高の旅でした。
それではみなさん、よしなに。
佐野
(何も伝わらない文章ですみません)
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いやはや、充実したひと時を経験されたみたいで何よりです!
ヨーロッパの大都会でも存在感を見せつけてくれました!
う~ん、ぼくも柏のシティボーイとして世界に攻め入りたいものです。
カシワ トビダス ユメツクル!