当科の診療医長の柳澤孝文先生からの投稿です!
以下、本文です。
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BAUSCON2019
2月9日から11日に本院の頴川教授、熱田先生、今井先生と一緒に第13回バングラデシュ泌尿器科学会会議に参加してきました!
僕は僭越ながら、アジア泌尿器科学会の代表として、
「Development in diagosis and treatment of NMIBC」の題で膀胱鏡からロボット手術に至る泌尿器科手術の進歩や最新の光力学的診断技術、そして当院で力を入れている経尿道的膀胱腫瘍一塊切除術についてを発表してきました。
熱田先生は
「Utility and experience of fTUL」の題で提携している我孫子東邦病院での腎尿管結石に対する経尿道的結石破砕術の400例を超える症例の臨床統計の発表をしてくれました。
バングラデシュはアジアの中でも一番の後発開発途上国で、人口の75%の人が1日2$以外で生活しているそうです。
治安含め、行く前はめちゃめちゃ不安でしたが、空港からホテルまでのヘリコプター移動、5つ星ホテルでのVIP待遇を受け、現地の先生方やみなさんのホスピタリティーに感謝です!
ちなみにイスラム教のため、ホテルでもお酒は1滴も飲めず、朝から晩までカレーづくしの3日間でした。
熱田先生はトランジットのバンコクで友人に会うと言い、夜の街に消えていきました。
…友達が多いって素敵なことですね!
それではみなさん、よしなに。
柳澤
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ということでバングラデシュへの遠征記録でした! 教授と柳澤先生、ヒゲの二人は実に南アジアの雰囲気に負けませんね!
柏から世界へ、のスローガンに沿った素晴らしい活動です。これからも我々は突き進んでまいります。
僕もヒゲを生やしてヘリコプターに乗りたいと思います。では、よしなに。