コラム

2019.02.16更新

02.15(金)に第4回東葛手術研究会こと「俺の腎摘」が開催されました!

各所より大勢の先生方がお越しいただき、会は大成功に終わりました!

 

手術に用いるテクニックやデバイス、薬品などは日進月歩ではありますが、基本的な人体解剖は永久不変です。

手術を体系化、言語化し、よりスムーズに診療にあてられるように我々は日々研磨を行い発信し続けます!

若い先生方にはよりハイレベルな領域へと邁進してくださることを願います!

 

尚、主役の一人である岩谷先生は手術が終了後、激しい便意の到来と共に退場。

マッチョな肉体も、意外と脆弱なものなのです。ちなみに管理人は手術中に失便したことがあります。

(プレゼンは三木部長が戸惑いつつも発表)

 

もう一人の主役である熱田先生はそつなく堂々たる手術およびプレゼンテーションを披露。

幼少期から和太鼓の特訓にて培ってきたストイックさ、それがここに開花したといっても過言ではありません。

 

終了後は皆で懇親会会場に。

懇親会

学術向上の場であるとともに、こうして親睦を深めることで更なる地域連携の結びつきを強くするという、まさに一粒で二度も三度もオイシい企画でありました。

下痢マッチョ岩谷先生が懇親会に来られなかったのは残念でしたが、もう一人来られなかった男がおりました。

 

えねいくん

講演を行ってくださった江井先生は、三日三晩寝ずにデータ整理とスライド作成に勤しんでくださり、開催の15分後に見事原稿を完成させたのでした。

発表終了後、真っ白に燃え尽き、覚束ない足取りで帰路に就く彼の傷だらけの背中は、なぜか霞んで見えた。

 

──様々な想いが交錯した今日という日を

  僕たちはきっと忘れないだろう──